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2005.11.11

奇談の余談

映画【奇談(キダン)】の前売券を買った。 特典は原作「生命の木」の複製原画だ。
Kidan2
〔最初の「妖怪ハンター」単行本と複製原画〕

週刊少年ジャンプに【奇談】のPR記事が載っているというので立ち読みしたが、原作が1976年に週刊少年ジャンプに載っていたことは、なぜか触れられていなかった。
様々なマンガ雑誌がある昨今とは事情が異なるとはいえ、【妖怪ハンター】や【暗黒神話】などがジャンプに連載されていたなんて、今となっては信じ難い(笑)。
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私的に“最強”と思っているのが【孔子暗黒伝】。 ストーリーの一部を説明すると、こんなお話。

紀元前。孔子のもとにいた中国の少年「赤(せき)」とインドにいた奴隷の少年「アスラ」の2人が釈迦のもとへと導かれ、1人の少年「ハリ・ハラ」へと融合される(※彼の右半身はアスラで左半身が赤だ)。
ハリ・ハラは定かな目的もないままインドから東南アジアを経て蓬莱すなわち日本の諏訪湖にたどり着いた。
諏訪湖の水が消えて出現した「時の穴」より暗黒の中を落下し続けるハリ・ハラは地球の核へと到達し、地上で入滅したはずの仏陀と再び会う。 そしてハリ・ハラは神聖なる音声とともに原始の水の中に置かれた“黄金の卵”へと帰り、“黄金の胎児(ヒラニア・ガルバ)”となって「世界」を夢見るのであった・・・。

近年の少年ジャンプでは絶対あり得なさそうなストーリーだが、中学生の時にこのマンガを読んで孔子などに興味を持って小説家になった酒見賢一という人もいたりする事だし、いまどきの少年少女にも読んで欲しいものだ。 どうせならHUNTER×HUNTER休載時の穴埋めに週刊少年ジャンプに再掲してみるとか(笑)。

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