« 音楽イベントのメモ | Main | 深泥池 »

2006.04.21

ジョン・アンダーソン大阪公演

Jon Andersonイエスのリードボーカルで知られるジョン・アンダーソンのソロ・ライブへ行く。 ツアーの正式名称は「Jon Anderson SOLO / Work In Progress / Tour Of The Universe」というらしい。
会場は心斎橋クラブ・クアトロ。 着いたのが遅かったので立見席、しかも横の方。
ステージ上にはMIDIギター,アコースティック・ギター,キーボード,そしてマイクが置かれていて、ステージのソデにはコンピューターか何かを操作する人がいる。
Jon Andersonステージ背後のスクリーンには、初ソロアルバム「サンヒローのオリアス」のジャケ裏のマーク(丸と四角と三角を組み合わせたようなヤツ)が映されていると共に、そのマークの造形物が2つ立ててある。

MIDIギターをかき鳴らしながら歌うジョン様。 他の音も出ているのはステージのソデにいる人の仕事のようだ。 いわば歌&ギターのカラオケのようなものか。 スクリーンにはCGや風景が映されている。

MCのときに執事を呼ぶようなベルを鳴らすと、誰かが日本語訳を話してくれる(笑)親切なステージだ。
その中で『1971年、ジャマイカに行きました。 私は全く何も覚えていませんでした。 夢の中でソンブレロをかぶったパイナップルが出てきて、レゲエの曲を作れ、と言ったのです。』という説明があった。 このときにジョン様は「Smoke too much」と言っていた気がするのだが・・・。 そしてスクリーンにはパックマンを縦に引き伸ばして頭に葉っぱを生やしメキシコの帽子をかぶった怪しいパイナップルのCGアニメが映された。

1972年のヴァンゲリスとの出会いの頃も語っていた。 70年代半ばには既に厳格なる巨匠のイメージがあったヴァンゲリスだが、そんなイメージを覆すような、なんだか笑える語りっぷりだった(英語力がないので殆ど理解できなかったけど)。

楽器をキーボードにチェンジ。 弾くところを見るのは私は初めてだ。 リック・ウェイクマンに迫らんばかりの演奏で客席一同驚かされたが、途中で手を離してもピアノの音が鳴り続けていた(笑)。
ピアノ(キーボード)は弾くというよりも、歌のメロディーから外れがちないいかげんな和音を叩いていて、まっとうな弾き語りと朗読の中間のような形態だった。 しかしメドレーのように続くそれに聴き入ってしまう不思議。 まるで庭園でお昼寝をしているような穏やかな気分になる。
アコースティックギターの時は他の音がなくて、音的には寂しい。 しかしギターのジャンジャカだけで「ラウンドアバウト」を歌ってしまったりするのが凄い。

席が取れなくて立ちっぱなしだったけど、足でついついリズムをとってしまう。 全般的にのんびりした浮遊感が漂う、楽しいライブだった。

Jon Andersonライブ終了後は、草花のイラストの複製を2,000円,オリジナルを20,000円で販売していた。 購入するとサインしてもらえるので複製を購入。 サインのときに握手もしてもらえた。 ジョン様、ありがとう。

|

« 音楽イベントのメモ | Main | 深泥池 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 音楽イベントのメモ | Main | 深泥池 »