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2006.05.08

F10の2万枚 (2)

撮影枚数が21,500枚を越えたFinePix F10は5台目のデジカメ。 デジカメがなかった時代は富士フィルムのISO 400を常用していた事もあってか、富士ばかり買っている。

  1) CLIP IT DS-20 (1997/06/24発売)
  2) FinePix 1400Z (2000/03/21発売)
  3) FinePix 2600Z (2001/10/17発売)
  4) FinePix A303 (2002/09/08発売)
  5) FinePix F10 (2005/03/12発売)

DS-20は初めてのデジカメで、いわゆるホームページを作るようになったので買ってみた。 電池は単3×4本で、レンズは固定焦点。 画質面では銀塩フィルムに大きく劣り、あまり使わなかったように思う。
1400Zは光学3倍ズームを装備。 電池は単3×4本だが消費が激しい上に贅沢(?)で、撮影不能になったアルカリ電池でポータブルCDプレーヤーがたっぷり再生できた(笑)。 電池が余りすぎるので単3型の充電池を買った。
2600Zは電池が単3×2本になって横幅が2.5cmほど短くなった一方で厚みが1400Zよりも1.5cmほど増えた約5.4cmにもなったので、カバンに入れると凄く邪魔で持ち歩くのが嫌になった。
A303で厚みが約3.5cmに、質量も200gほどになった。 胸ポケットに入れて持ち歩けるようになり撮影枚数も増えたが、シャッターボタンを押してからのタイムラグが長いので“非静物”を撮るのは運任せだった。 また、ジャズ・ボーカリストになった友人の影響で2002年3月あたりからジャズのライブに行き出すようになったが、暗いライブハウスでISO 100のA303が使い物になるはずもなかった。 富士はISO 800や1600のデジカメを発売するが、電池面(自分の撮り方では電池切れが起きるのは確実なので単3型電池が前提)や価格的な理由などで見送っていた。

そしてF10。 ISO 1600で手ごろな価格。 電池は単3型ではないもののCIPA規格で約500枚だそうで、電池切れは滅多に起きなかった。 シャッターのタイムラグも少なくなり、銀塩カメラに近い感覚で撮れるようになった。 液晶画面も大きくて画像も見やすい。
このカメラの性能のおかげでライブがそこそこ撮れるようになり、撮影枚数が極端に増えた。 その内訳は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」だが(笑)、同じ事を銀塩フィルムでやっていたらライブ毎に3千円や5千円以上の写真代を使って経済的に破綻していただろう。
これまで人物写真は苦手で避けていたのが“ミュージシャン”という人物を撮るようになった(モーターショーに行ってもキャンギャルやコンパニオンを撮る事はなかったので、おそらく「何かをしている人」を撮るのが面白いのだろう)。 しかも撮った画像をネタにミュージシャンの人に話しかけたりという、引きこもりの変種で社交性の低い自分としては信じがたい事までやらかすようになった。
 
F10の性能のおかげで残せた写真がたくさんできた。 不満な点も結構あるが、このカメラにはとても感謝している。

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Comments

デジカメの電池ですが、単三好きな人は多いです。
私も5種類のデジカメを持ってますが、そのうちの3種類は単三です。
ニッケル水素単三電池を合計16本使い回してます。(子どものゲーム機にも使ってます)
予備電池が簡単に手に入るのが単三のデジカメのメリットですが、単三のデメリットもあります。単三2本のデジカメは、フラッシュのチャージが遅いです。リチウムイオンの方が断然早いです。これは電池の特性の違いで仕方ないようです。なので、デジカメの電源スイッチを入れたときにフラッシュの充電を始める仕様のカメラの場合、起動時間が長くかかります。
(フラッシュOFFに設定しておくと起動が早くなるものもあります)
あと、ニッケル水素充電池は、自然放電が早いのが難です。しばらく使わずに置いておくとどんどん放電していってしまいます。なので使う前に再度充電しなければ性能をフルに発揮できません。面倒です。
最近サンヨーから発売された「エネループ」
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/what/what.html
これは自然放電しないニッケル水素充電池ですので、今後買うならこれしかないと思ってます。無精な私にとってこのメリットは大きいです。ただ、既に16本もニッケル水素の単三をもっているので、まだエネループは買ってません。勿体なくてね。(笑)

F10とF30は、感度が1段上があるってことが一番の違いでしょうか。
感度が1段違えば当然ながらシャッター速度が1段違ってきますから、暗いところでの差は歴然でしょうね。まして普通のコンパクトデジカメのように感度がISO100以下が基準になっているデジカメと比較すれば使いやすさは格段の違いがあると思います。
ただ、普通の人はその性能差に気がつかないかもしれませんが。

Posted by: DS | 2006.05.08 at 23:42

F30ですが、ISO 3200の他に「ISO 1600同士で比較してノイズを低減」を主張しています。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf30/feature.html
F10では「このステージはスポットライトが明るいから、画質がマシなISO 800で撮ろうかなぁ…」などと悩む事もあるのですが、F30ならISO 1600や3200でオラオラと行ってしまえるかも知れません。 当面はF10は下取りに出さずに撮り比べるつもりです。

F10は高感度をうたいながら、人物相手にフラッシュを使うと普通の低感度カメラと同様に背景が暗くなってガッカリする事が何度かありましたが、F30は「iフラッシュ」と称して改善しているそうです。

エネループといえば、CM曲の「ロンリー・ハート」。 ボーカルのジョン・アンダーソン様の来日公演に先月行ってきました(オチなし)。

Posted by: shiro13(略称:しろ) | 2006.05.09 at 12:45

私の一眼レフの場合、ノイズが気にならないのは800までです。
1600は多少割り切って使う必要があります。3200は非常用です。
ただ、手ぶれ補正もついているのでスローシャッター手持ちで撮ることも出来ます。
高感度でシャッター速度を稼ぐか、画質優先で低感度スローシャッターで撮るか、ちょこっとだけ楽しめます。

高感度が使えるデジカメならではの使い方としては、流星群とかホタルの軌跡が撮れます。
夜空の星は低感度のスローシャッターで撮れますが、流れ星やホタルは高感度以外では撮れません。

Posted by: DS | 2006.05.09 at 13:12

主に京都のライブハウスでFinePix S3Proで撮っているNさんは、ISO 3200(増感モード)を常用しているそうです。
ミュージシャンは身体が止まっていても頭を絶えず小さく動かしている人が多く、被写体ブレには常に悩まされます。 中古で買った50mm F1.8を使えばかなり克服できるものの、デジ一眼はいつになったら買えるのやら・・・

Posted by: shiro13(略称:しろ) | 2006.05.10 at 09:58

F30のサイトにようやくサンプル画像が載りました。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf30/portfolio.html
が、超高感度を売りにしているデジカメのサンプルが何故かISO100のみ。

Posted by: DS | 2006.05.10 at 21:59

サンプル画像、F11やZ2も低感度のものしかないですね。
そっちは諦めるとして(笑)、「this is tanaka - Photo of the Day」でF30ネタがこれから出てきそうです。
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-14.html

Posted by: shiro13(略称:しろ) | 2006.05.16 at 10:20

こちらは、
http://www.thisistanaka.com/index.html
たま~に見てましたが、ブログになったんですね。
どういう評価をされるか楽しみです。

まだサンプル画像が載ってませんが、
http://www.dpreview.com/gallery/
ここも結構役立ちます。

Posted by: DS | 2006.05.16 at 22:39

あ、洋ものサイトだ(笑)。
昨日、近所のヤマダ電機でF30を予約しました。¥49,800でポイント22%でした。

Posted by: shiro13(略称:しろ) | 2006.05.21 at 16:15

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