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2008.06.12

まゆたんを見直した出来事

6月6日。 週刊少年サンデーに「金色のガッシュ」を連載していた漫画家の雷句 誠が、原稿を紛失した小学館を提訴。
彼の主張によると、少年サンデー編集部にはなにやら体質的な問題があるようだ。
  ・http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html
  ・http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1135710.html
  ・http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1135827.html

それに関連して、新條まゆが小学館時代の経験を6月8日にブログにて綴った。
  ・http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html
  ・http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1136647.html

彼女の作品を読んだ事はないけど、今までは『少女向けH漫画を大ヒットさせた、「ちょろいもんだぜ」などのパーな絵を時々描いたりする人』というぐらいの、ごく断片的な知識と浅い認識で軽く見ていた。
しかし今回、彼女自身の辛く不快な経験を徒に感情的になることなく丁寧にわかりやすく整理して書いているのを見て、自分の認識は間違っていたと感じた。

その翌日の6月9日、新條まゆは反響の多さに驚くと共に、手短なコメントを残していた。
  ・http://blog.mayutan.com/archives/51398604.html

> いろいろ、反響やメールもいただいておりますが、
> 語ることは語ったと思いますし
> ブログはファンのための情報やファンサービスの場にしたいと思っております。
> これからは通常通り、楽しく、面白いブログに
> していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
> あとのことは久米田先生に任せるとして・・・

ちょ・・・ちょっと待てwww

> あとのことは久米田先生に任せるとして・・・
> あとのことは久米田先生に任せるとして・・・
> あとのことは久米田先生に任せるとして・・・

  Relayer2

ネット上では早くから久米田康治に期待する意見がちらほらと見られていたけど、ここで強力な「たすき」が回されてきた!

  Relayer1

久米田康治は迷惑しているかも知れないけど、「さよなら絶望先生」の愛読者として、まゆたんの行為には多大な賞賛を禁じえない(笑)。

まあ、とにかく色々な意味で、新條まゆはなかなか立派な人だと、認識を新たにした出来事だった。
今まで誤解していてゴメンね。


※久米田康治は少年サンデーでデビューし、『かってに改蔵』はそこそこの人気作品だった。 しかし新しく来た編集長に「自分の子供に見せたくない漫画が載っている」と嫌われ、人気があったにもかかわらず打ち切りにあって少年サンデーから追い出されたという説がある。 その後、少年マガジンに移って『さよなら絶望先生』を連載、悲願のアニメ化を果たす。

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