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2020.04.05

コロナの緊急事態宣言の内容を知らない自分用のメモ

新型コロナウイルスの感染者数の増加が目立つ2020年の3月最終週~4月第1週(3/30-4/5)。
「緊急事態宣言、さっさと出したら~?!」という考えが頭をよぎる今日この頃だが、実は私は「緊急事態宣言」を出すとどうなるか全然知らない!(笑)

とりあえずググって出てきた「ニッセイ基礎研究所」のコラムに、緊急事態宣言についてわかりやすく書かれていた。
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=64161?site=nli

自分用にまとめると、こんな感じ。
――――――――――
1) 各種の要請・指示を行うのは、当該地域が属する都道府県の知事。
2) 出せるのは、外出自粛要請と、施設・催し物の閉鎖要請・指示。
3) 海外でみられるような、道路の封鎖や鉄道・バスの運行中止、強制的な自宅待機命令などは出せない。
――――――――――
4) 食品、医薬品、燃料など厚生労働大臣定める物の売り場は閉鎖要請・指示の対象外。
5) 飲食店や床面積1000m2以下の物販店も閉鎖要請・指示の対象外(個別に適用可)。
――――――――――
6) 電気・ガス・水道等や運送・通信等、生活の維持に必要な業務の継続が要求される。
7) 医療提供体制の維持。臨時の医療施設開設のため土地・家屋等を使用できる。
――――――――――
8) 営業自粛や催し物の中止による損失補償については、法は何も定めていない。
9) 医療のために土地・家屋や医療等を提供した所有者や、治療業務で感染した医師などは補償の対象。
――――――――――

つまり東京都内に隣県からJRと東京メトロで通勤する会社員の私にとっては「緊急事態宣言」が出たところで、自粛を要請している現時点の状況と殆ど何も変わらないようだ。

1-3) 法的に通勤可能。しかし勤務先のビルの閉鎖が(自粛ではなく)指示される可能性が追加。
4-5) 昼食はお店で買えそうだ。床面積が大きいホームセンターは売り場を部分的に閉鎖?
6-7) 6のためにも公共交通機関の全面運行停止はないだろう。
8-9) 補償したくないから緊急事態宣言を出さない、というのは9を除けば当てはまらない。

 

この土日(4/4-5)は首都圏の百貨店(全面または食料品以外)やスタバや串カツ田中が臨時休業。
東京ディズニーランド・シーは2/29から休園中。 お台場のトヨタ メガウェブは3/2から休業中。
家の近所の飲食店は客同士の距離をとるべく席数を減らしたり、今までやっていなかった持ち帰りのお弁当を展開。

「緊急事態宣言」を出さなくても要請により休業は可能だし、「緊急事態宣言」を出しても移動の自由は制限されず集団で踊ってコロナを吹っ飛ばすのを法的には阻止できないようだ。 つまり政府の側としては「緊急事態宣言」を出すことによって感染が縮小できるという根拠に乏しく、国民の心情的な行動の変化に期待する程度しかないので宣言を出し渋っているのでないだろうか、と、いま書きながら思った。

なお、「緊急事態宣言が出ているから休業します」とか「これはできません、遅れます」といった事が心情的にやりやすくなるのは期待できる。 それは立場によってプラスにもマイナスにもなり、緊急事態宣言が出ているから私の仕事上の契約が解除されやすくなる事も充分ありうるのだ。

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